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2018年10月21日 (日)

デジカメの交換レンズ修理

201810211

フィルムとデジタルの端境期から愛用している一眼レフ用レンズがあります。
AF28-300mm Ultra Zoom XR F/3.5-6.3 LD Aspherical [IF] MACRO
こんなに良いレンズなんだよ といいたいのでしょうが長すぎでしょう (^^;
TAMRON愛用者は Model A06 で通用することも多いですが・・・。
まあフィルム時代のレンズということで古~いレンズです。
とにかく28-300mmをカバーするレンズとして重宝しています。

このレンズ装着した初代EOS Kiss Digitalをザックのショルダーベルトに付けて野山を徘徊しています。
小雨や汗の洗礼を受けることなど気にしないで使っていましたが・・・壊れません。
元々フィルムカメラ用として導入したのですが,カメラをデジタルに変更しても使い続けていますので購入してから今月で15年になりました。

と,相変わらず長い前置きです。

さて,購入してからちょうど15年目の先日,ピントが合わせにくいことに気づきました。

レンズを確認してみると鏡胴が僅かにぐらつきます。これではフランジバックが一定ではなくなりますのでピントがずれるわけです。
修理に出そうかという気にはならず,廃棄かなとすぐに考えてしまいました。
2004年生産終了ですしね。仮に修理できても修理費で同等の中古レンズは買えるでしょうから・・・。

となれば分解だ!    (。_・☆\ ベキバキ

マウント側から分解していくとすぐに原因がわかりました。
フランジバック調整用のリングと鏡胴をつなぐネジ座が1つ欠けていました。
ということはこれを交換すればOKでしょう。
アマチュア無線機なら補修部品をメーカーに送ってもらうこともできますが,レンズメーカーがユーザーに部品を送ってくれそうもありませんし年代的に在庫すら無いでしょう。
オークションサイトを覗いてみましたが,ジャンク品といえども希望する価格では入手できそうもありません。

まあ,原因がわかったのでこれでお終い・・・  いやいや

このレンズはエンジニアプラスチックを多用しています。
壊れた部分もプラスチック。

プラスチック製 = プラモデル

近くのコンビニで瞬間接着剤を買ってきました。
人がぶら下がっても剥がれない接着剤です。いけるでしょう。
(理想的な接着面があればの話ですが・・・)

慎重に接着して元に組み直しました。
まあ,いつまで持つかはわかりませんが・・・ うまくいきました。

早速試し撮り
最短撮影距離の撮影で確認です。

201810212

変なピントのずれはなさそうです。

このレンズはとんでもないズーム比に注目されがちですが,ズーム全域の最短撮影距離が49cmという特徴も持っています。
APS-Cのデジカメに装着して300mmで撮影すれば一昔(二昔?)前のマクロレンズを凌ぐ大きさに被写体を撮影できます。
まあ,ぼけの綺麗さやピントのあった位置の切れではマクロレンズにかないませんが・・・使えます。


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