ハンディー機を購入しました
移動運用にはお気に入りのリグを持ち出しますので、ハンディー機の出番はあまり多くありません。
ハンディー機は山歩きのお供という使い方が殆どで、1度もPTTを押さないで戻ってくるということも珍しくありません。
それでも1度無線機を持ち歩いてしまうと、無線機を持たないでの山歩きは不安があります。(これは依存症?)
携帯電話もかなりのエリアがカバーされているので、なくてもよい山もあるのですが・・・。
それに、無線機でも沢の中では殆ど役に立たないのはわかっていますし・・・。
今まで使っていた(もって歩いていた)ハンディ機は古くなって不具合が出てきました。
周波数を変えようとしても同じところを行ったり来たりする始末。修理しようとしてもあう部品が手に入りません。
そこで意を決して新調ということになりました。
購入するにあたり防水性能がよい機種を探しました。
希望に添う機種ということで ALINCO DJ-S57 を購入です。
ザックにくくりつけた使用を考えてスピーカマイクをつけました。
これで沢歩きや雨の日でも気にしないでいけそうです。
当局にとっては初のALINCO製です。
操作性は・・・ まあそんなに機能があるわけでもないので戸惑うこともありません。
それにしても外部電源なしで5Wでますから時代を感じます。
ただし想定外だったのは、本体とマイクコネクタは防水が完璧ですがスピーカマイク本体はそれほどでもないと説明書に書いてありました。チョットショック!
それでも今までの機種に比べればラフに扱えそうですが・・。
使う前に、当たり前ですが免許の変更手続きをしました。
この機種は技適扱いなので届け出だけで済みますが、ついでなので他の機種の電波形式の変更申請も一緒に出しておきました。
ちょっとやっかいな変更※ ですので審査に時間がかかったようですが、やっと免許が下りたようです。
※大きな声では言えないのでここにちょこっと書いておきます。
新しいモード(新規に開発された)の電波形式を追加する場合、保証認定で引っ掛かることがあります。
そんな事がありそうなモードの場合、既に登録されている無線機に総通で電波形式を追加する手続きを先にしてしまえば、その後に保証認定が必要な申請をする場合でもすんなりとおる可能性が高くなります。
お上が既に許可したものを外部が止めるわけにはいきませんから。
当然チャンとした資料を添付してお上の許可を得る必要はありますが。
« 白髪山からQRV | トップページ | 電子ログ依存症 »
コメント