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2017年9月15日 (金)

電子ログ依存症

CQを出してもなかなか声がかからない事はよくあります。
今回も空振りかと思い,もうやめようとしたあたりに声がかかる場合もあります。
やっと当局の信号を見つけてくれたんだと思うとありがたく感じます。
しかし、そこで「PCを立ち上げるのに時間がかかって・・・」という通報を受けるとチョット寂しくなります。

電子ログ依存症(勝手に私が命名)というものをご存じでしょうか?

電子ログが手元にないと交信できない(交信しにくい)というものです。
過去に交信したことがある方から声をかけられたときや声をかけるとき、交信の記憶や名前がわからないと不安で声が出せないというものでしょう。

当局も一時期陥ったことがある怖~い病気です。
今は全快しました(図々しくなったともいえます)。

コールサインは覚えているけど,名前は失念してしまった。よくあることです。
頻繁に交信している方に「お前は誰だ?」では困りますが、1年に1回など滅多に繋がらない相手なら毎回名乗りあってもよいと思います。
紙ログを使っていれば,手近な紙(裏が白い広告など)にとりあえず書いておくことは抵抗がないような気がしますが・・。
電子ログ依存症になると相手の情報が瞬時に出てこないというのは怖い感じがするようです。
目的が相手の情報を記録・確認することで,交信はその次・・・。順番が違うような気もします。

便利な時代にはなりましたが電子機器依存がどんどん進んでいくのは寂しい感じがします。
あくまで道具として使うのはよいのですが、知らず知らずのうちに機器に操られていたというのは怖いことです。

以上、紙ログのすすめでした・・  (タイトルと違うぞ!)

おことわり
この記事は、電子ログを否定するものではありません。
便利なものをどんどん使うことはよいハムライフを送るのに不可欠です。

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