無線機登録のジンクス
無線機の交換や新規導入で免許の登録変更をしながらふと感じたことがあります。なぜか特定の登録した番号(第○送信機)になった無線機の使用期間が短いのです。登録したときは使い続けるつもりでいても,いつの間にか知人に譲ったり売却したりしてしまい空いた番号には新たな無線機が登録されることを繰り返しています。
登録されている第3送信機は今回の変更申請で6代目の機種となりました。
その他に17台登録されていますが,自作機を登録した番号以外は1度登録してしまえば殆ど変更することがありません。
第3送信機の初代はヘッドセットが付いた6m,FM,2ch,QRPp機でした。両手が自由になると言うことでスキー場などでよく見かけましたが・・カー用品店などで安価に販売されていたので不法局がかなり存在していたようです。他の使用者との混信を避けるためにクリスタルを変更して仲間のアマチュア局と連絡用に使用していました。登録は自作機扱いで保証認定を受けました。
2代目から4代目はJARL登録機や技適機を登録していました。いずれも6m機でしたが他に6mオールモードのポータブル機(Y社のあれです)を所有していましたので,他局から6m機を譲って欲しいという声が掛かると第3送信機に白羽の矢が当たっていました。
5代目は型番7000のDSPマシーンでした。新古で購入したHFから430MHzまでのオールモード機です。HF帯での性能には全く不満を感じませんでした。移動運用に多用していましたが,独特な受信音になじめず数ヶ月前に売却してしまいました。
そして現在の6代目が登録となりました。この機種の使用感は結構気に入っています。またH34問題をクリアーしていますので使い続けるには問題ないでしょう。しかし,現在は手放す気は全くないのですが第3送信機に登録という運命を負わせてしまいましたので・・・頑張れ第3送信機。
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