6mBANDのRTTY運用について
先日6mのコンディションが良かったので6mSSBでCQを出してみました。
それなりにコンディションが上がっているので当局のひ弱な電波でも声が掛かります。気をよくしてCQを続けているといきなりRTTYの信号を重ねられてしまいました。こちらの電波が弱くてわからなかったのかと思ったのですがどうもそうではないようです。
RTTYを復調し暫く運用をきいていると,電話とRTTYを行ったり来たりしています。6mではSSB&CWを同じ周波数で運用することは珍しくありませんので,電波法が改正されSSB&RTTYという運用も変ではありません。
今回信号を重ねてきた局の運用では,SSBとRTTYの運用で合わせて6KHz(実際にはもっと狭いですがSSB運用者の感覚として)を占有して運用していました。SSBはUSB側で運用しRTTYはLSB側の運用になります。無線機の周波数を変えないでAFSKで運用すればモードにより無線機の表示周波数の上と下に信号を出すことになります。今回はこの局がSSBを運用している周波数の3KHz下で当局が運用していたのですが,RTTYに切り替えたときに今まで自分が使っていた占有帯だと勘違いして運用したようです。この局がSSBで運用しているとき声を掛けて下で運用していることを伝えましたが・・・こちらが言ったことがわかったかな?
電波法の改正で6mでのデータ通信がSSB運用の多い部分まで可能になりました。運用局がひしめく中での運用も多くなりますので自分の電波がどこに出ているかを把握しておくことは重要です。
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