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2014年9月 9日 (火)

QSLカードのウェブ掲載

3年ほど前、とあるウェブサイトに当局発行のQSLカードが掲載されていたのを発見しました。サイトの運営者はもちろんアマチュア無線家です。受け取ったQSLカードのページを作られておりました。QSLカードお送りした側としては喜んでいただけるのはうれしいことです。掲載されていたQSLカードはデータ面と画像を貼り付けたデザイン面の両方の画像です。
さてこの掲載された画像を見ると当局の氏名と自宅住所がしっかり載っています。他の局のほとんどのQSLカードにも氏名と住所が載っています。この事実を知ったときは不快感を覚えました。
ウェブ上に自分の氏名や住所をオープンにしている方も多くいますが、それ以上に匿名や秘密にされている方の方が多いはずです。当局もウェブ上に氏名や住所を公開されるのは嫌な方です。
全くウェブ上でこれらを公開していないかといえばそうでもありません。ユーザー登録したメンバーだけが訪問できるサイトでは利害が一致した場合に限り公開しています。もちろんそのサイトのユーザーがデータを持ち出さないという前提でです。ここは各ユーザーの真摯な対応を信じるだけです。

上記のQSLカードが公開されていたホームページ開設者は,自分の住所と氏名はどこにも公開していませんでした。自分の情報は隠して他人の情報は公開するという姿勢は怒りが増します。メールで事実に憤慨していることをお伝えしQSLカード画像の削除をお願いしました。相手の方の対応は早く,すぐにお詫びのメールを送っていただきました。またウェブサイトについてもQSLカードのページをすぐに削除されました。相手の方は悪気があるわけではないのは理解できますが軽率なことではありました。自分を表現する場が手軽に作れるようになりましたが,その行動に第三者を巻き込んでいないかを考える必要があります。

このときから当局のQSLカードには自宅住所を記入しないようにしています。もちろんQTHはしっかり書いています。できれば氏名も省略といきたいのですが,QSLカードに必要不必要は別として記入するのが礼儀と考えますしオペレーター(またはQSLカードの発行者)をハッキリしておくことは必要だと考えています。このあたりは各局の判断により意見は分かれるかと思います。

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コメント

Junさま コメントありがとうございます。
このような行動は悪意が全くないことで,このことが油断になってしまうのでしょうね。
昔からCQ紙などには珍しいカードの画像が掲載されたりしていましたが,無線に興味がある人が本をめくらないと見えない情報でした。
しかし,Web上では一度あげた情報は何所に流れて誰が見ているかが全く分かりません。アマチュア無線と全く関係ない方が見ようと思わなくても見えてしまうのが問題なのですが。
個人情報か否かということだけでは語れない部分もありますので気をつけたいところです。

今後とも当blogをよろしくお願いいたします。

初投稿にて失礼します。小生も、かねてから同様の疑問を持っていました。
「QSOした相手局の情報を勝手に自分のサイトに掲載しても良いのか?」と…

弊局JA8WSFのブログでも、運用の様子を日記形式で掲載しているのですが、記事の中に登場する相手局のコールサインを表記する場合は、一部を伏字にしたり等の工夫をしています。

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